バッテリー上がりの原因

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バッテリー上がりの原因と対処法!車のバッテリー上がりの原因は、寿命や充電不足?! 有効な対処法なら、ブースターケーブルやジャンプスターター、モバイルバッテリーの使用でしょう。


【バッテリーテンダー】 ジャンプスタート用ケーブル

 

車のトラブルの中でも代表的なものといえば、バッテリー上がりを思い浮かべませんか?

このバッテリー上がりは、使用している電気量が発電量より上回ると、起きやすくなります…!


エンジンスターター ジャンプスタート BMZ-D


つまり、バッテリーの発電量が少ない状態で電気を使いすぎてしまうと、上がってしまうということです。

 

たまにやってしまうのですが…。
例えば、室内灯やスモールライトが点けっぱなしの状態で、バッテリー上がりになった経験はありませんか?

バッテリーは車内の電気製品はもちろん、エンジンを動かす際にも必要となるので、バッテリー上がりになると車が動かなくなります。

ロードサービスで有名なJAFには、なんと!!年間80万件もバッテリー上がりの救急要請が入るんだとか。

突然のバッテリー上がりに対処するためにも、まずはバッテリーが上がる原因を紹介します

バッテリー上がりの主な原因
①1日に何回もセルモーターを使用(過放電)
②カーオーディオやエアコン等、消費電力の大きな電気製品の使用(過放電)
③渋滞路をいつも走行(充電不足)
④1度に走る距離が少ない、もしくはほとんど車を使用してない(充電不足や自己放電)
⑤通常より容量の小さいバッテリーを取り付けている(容量不足)
⑥過放電や充電をしない事で、極板に硫酸塩の結晶が付着し通電不能(サルフェーション)
⑦夏場や冬場など、過酷な状況での連続使用

バッテリー上がりの原因として考えられるのが上の7つですが、大きな理由としては電気製品の電力過剰消費と自然放電にあるのではないかと考えられます。

ここからは、特によくある原因を5つピックアップして解説していきますね。

原因1:バッテリーの寿命
ここからは、バッテリー上がりの原因となることについて、1つずつ解説していきますね。

まず考えられることとして、バッテリー自体が寿命であること。

「この寿命ってどれくらい?」って思う方も多いかと思います!

実はバッテリーの寿命は、乗り方によってかなり変わるので、1年も経たないうちに寿命が来る場合もあれば、4年以上もつこともあるんです。

なので、バッテリー上がりの原因として寿命も考えられますが、決めつけて考えるのは止めた方が良いでしょう。

消耗品である以上、交換の必要がありますが、長持ちさせたいですよね★

原因2:ライトの消し忘れ


VoltMagic-JS-12ボルトマジックジャンプスタート機能付きモバイルバッテリーバッテリー容量12000mAh4500cc未満のガソリン車バッテリーチャージャーUSB出力でスマホ・タブレット充電

バッテリー上がりの原因として多いものには、ライトの消し忘れがあります。

このライトの消し忘れは、JAFがバッテリー上がりで出動するケースの半分を占めているとか!

また、バッテリー上がりの実験結果として、エンジンをかけたままヘッドライトとエアコンを点けっぱなしにすると、新品バッテリーでも1時間で上がってしまうそうです。

また、エンジンをかけずにヘッドライトを点灯し続けると2時間、室内灯は5時間程度でバッテリーが上がってしまうことが考えられます!

「でもバッテリーが上がったぐらいで、そんなに影響無いんじゃないの」と思う方もいるかも知れません。

もしもバッテリーが上がってしまうと、その後バッテリーの性能は半減してしまいます。

原因3:電気の使いすぎ
別の原因として、電気を使いすぎていることが考えられます。

これは、バッテリーの発電した量よりも、使用した電気量が多いことによって起こってしまい、エアコンやブレーキランプなどが原因になります。

Cartman ブースターケーブル 80Amp, 3.5m

上の2つを渋滞時に使い続けてしまうと、エンジンの回転数が低いことから、バッテリー上がりが発生することも…!

この中でもエアコンが最も電力消費が大きく、消費電量が17.3Aとなり、軽自動車1時間の発電量である40Aと比較すると、その大きさが分かるかと思います!

原因4:充電不足
さらなる原因として、充電が不足していることが考えられます。

バッテリーは走行時に電気の供給と充電を行ないますが、あまり走行していないと充電が足りなくなってしまうのです…!

ちなみに、バッテリーは一度上がってしまうと性能が落ちてしまうため、乗車機会が少ない人は寿命ではなく、バッテリー上がりの際に交換を行うことも多いそうです。

原因5:長期放置によるバッテリー上がり
最後のよくある原因として、車両の長期間放置によるバッテリー上がりがあります。

この放置の期間は、バッテリー自体の質や季節にも関連しますが、およそ3ヶ月になると充電が切れてしまうことが考えられます。

「そんなに長い間放置しても大丈夫なのかー」と思われるかも知れませんが、特に古いバッテリーでは1週間でもバッテリーが上がってしまうので要注意!

また、車両を放置していてもOKな期間は、年式や車種、保管状態によって変わりますが、長い間放置していると車体に悪い影響が出るので、定期的に動かしたほうが良いでしょう◎。

 


Panasonic ( パナソニック ) 国産車バッテリー Blue Battery カオス 標準車用 C6 N-60B19L/C6
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