スプレッドシート ウィンドウ枠の固定

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Googleドキュメントのスプレッドシートで、行または列の固定を行う方法についての解説です。エクセルで言うところのウインドウ枠の固定ですね。

スプレッドシートなどを使っていれば、データが膨大な量になり、一画面には到底収まり切らないことは普通にあります。当然スクロールしながらデータを見ていくのですが、見出し行や見出し列が見えなくなってしまうと、何を見ているかがわからなくなってしまいます。

そんな時、ウインドウ枠を固定しておくと、見出し列、見出し行が常に表示された状態になり、スプレッドシートがとても見やすいものになります。

ステップ1

以下のようなデータがあったとします。

1行目とA列が見出し項目ですから、この2つを固定します。

ステップ2


メニューバーから「表示」→「行見出しを固定」を選びます。
固定したい行数が表示されるので「1行を固定」を選択します。

ステップ3

次は列の固定を行います。といっても、行の固定とほぼまったく同じやり方です。


メニューバーから「表示」→「列固定」を選びます。
固定したい列数が表示されるので「1列を固定」を選択します。

完了

以上で見出し行または見出し列の固定が完了しました。


完了すると上の画像のように、常にヘッダーが表示された状態となります。

固定を解除したい場合は「固定列なし」を選んで下さい。