WHITECAT メルカリ出品ツール NoxPlayer(旧Nox App Player)インストール後の設定あれこれ

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Nox App Playerがバージョン5になり「NoxPlayer」に名前が変わりました。

新しくなった「NoxPlayer」のインストールなどについてはこちらをご覧ください。

Androidスマホの最強エミュレータ「Nox App Player」が「NoxPlayer5」になって新登場です!
追記:2017年11月16日に「NoxPlayer6」がリリースされました!! 新しい「NoxPlayer6」についての記事は以下をご参照下さい。 当サイトの人気記事「Nox App Player」がいよいよバージョン5になりま…

環境によっては「NoxPlayer」が動かなくなることもあります。詳しくは別記事をご参照下さい。

NoxPlayerが起動しなくなってめちゃくちゃ困った話(解決済)
パソコンでAndroidスマホを動かすことができるNoxPlayer。毎日のように使っているのですが、急に起動しなくなってしまいました!! 2017年10月現在、バージョンも5.2.0.0になり、5.0から比べると動作がさらにキビキビする…

Playストアが使え、APKファイルもインストールできるのでアプリ開発のテスト環境としても活用できそうです。

また、スクリーンショット機能や画面の録画機能、マルチウィンドウという複数のAndroid端末を動作させる機能なども搭載しています。

では、最初の設定や機能の詳細について、メモしておきます。

追記:バージョン5についてもやることはほぼ同じですので、こちらの記事をご覧ください。

Androidマシン起動後にやること

Nox App Playerをインストールすると、一台目のAndroid端末が起動しますので、初期設定をしていきましょう。

Playストアを使うためにGoogleアカウントを設定する

アプリをインストールする「Playストア」を起動します。

Googleアカウントの追加画面になりますので、既存のアカウントを追加するか、新しいアカウントを作成します。

事前にパソコンでアカウントを作成しておき、ここでは「既存のアカウント」を選択します。

「ログイン」画面が表示されるのでgoogleアカウントとパスワードを入力します。

利用規約契約に同意するので「OK」をクリック。

「バックアップと復元」設定、「通信(メール受信)」設定の画面です。必要がなければチェックを外しておいてもOK(あとで設定できます)。

「お支払情報の設定」は「スキップ」をクリックすればOK

「Google Play」の利用規約に同意します。「同意する」をクリックします。

無事にPlayストアが起動しました。

画面をタブレット(横長)からスマホ(縦長)にする

バージョン5になって、タブレット画面からスマホ画面にするがとても簡単になりました。

右側にある仮想キーの「スクリーンを回転」をクリックするだけで縦・横が瞬時に変更できます。

なお、起動時は前回の状態を覚えていないので、(縦長)で起動したいときは以前と同じ方法で設定する必要があります。

起動しているNoxの右上にある歯車マークをクリックして設定画面を起動します。

「詳細設定」ー「起動設定」を「タブレット」から「携帯電話」にすると縦長になります。

「携帯電話」になったら「設定の保存」をクリック。

「設定が変更されました。これを有効にするには、Noxを再起動してください」と表示されますので「今すぐ再起動」をクリックします。

無事に縦長で起動できました。

タイムゾーンの設定

インストール直後はタイムゾーンが日本になっていないことがあります。

画面右下にある「設定」アイコンをクリックします。

そのなかから「日付と時刻」を選択します。

「タイムゾーンの自動設定」のチェックを外すと、

「タイムゾーンの選択」が押せるようになります。

クリックして「日本標準時(東京)」を選択。

無事にタイムゾーンが日本標準時になりました。

日本語入力のインストール

日本語は、Windowsの日本語入力から行うことが出来ますが、スマホの画面と同様にやりたい場面もあると思います。この端末には日本語入力がインストールされていないので、Playストアから「google日本語入力」をインストールします。

「ホームキー」をクリックしてホーム画面に戻ります。

「Playストア」をタップして検索窓に「google日本語入力」と入力します。

「google日本語入力」が出てくるのでタップして「インストール」します。

インストールできたら「開く」をクリックします。

「次へ」ボタンをクリックします。

「google日本語入力を有効にしてください」と言われるので「次へ」

「言語と入力」画面になるので「Google日本語入力」にチェックを付けます。

注意画面は「OK」をクリック(OKしないと使えない)

「入力方法の選択」で「日本語」を選択します。

文字入力に日本語が使えるようになりました。

スクリーンショットを撮ってみる

画面の右側にある「メインパネル」のハサミマークでスクリーンショットが撮れます。

ハサミマークをクリックすればOK

撮った画像は、Android端末内の「/storage/emulated/Pictures/Screenshots」に保存されています。このへんは普通のAndroidと同じですね。

動画を撮ってみる

画面の右側にある「メインパネル」のムービーマークでスクリーン動画が撮れます。

ムービーマークをクリックと「ビデオレコード」の設定画面になります。

「レコーディング開始」ボタンをクリックすると動画撮影開始。

撮影中は「レコーディング中」が表示されています。

「ストップ」で録画を保存します。保存先はパソコン内(ログインユーザ\AppData\Local\Nox\video)になります。

ここで気づいたこと。

「レコーディング中」の表示ごと録画されてしまっていました。

これを画面の外に置いておけば、スクリーンのみの録画になりました。

どうやらWindowsの画面を取得しているようです。

かなりきれいに録画できたので、ゲーム実況の画面撮りなんかにも使えそうです。

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